福岡県立八幡高等学校 第36期同期会
卒業時、各クラスに2名程、半ば強制的に選出された「幹事」さんがいました。
同窓会に大きな動きもないまま月日が流れ、進学や就職、転勤・転職・結婚などで同窓生の活躍の場は、全国はもとより海外へまで拡がりました。卒業時の幹事さんも(自分がそうだと気づくまもなく)離散してしまい、誠鏡会事務局からの幹事会開催の連絡もいつしか不通になっていったそうです。
そんな中、上野君だけが「幹事会欠席」の返事を出し続けたそうです。いつしか、事務局には36期の幹事は「上野さん」(顔出さんけど)…が定着しました。
そろそろ、総会当番期だけど、36期は大丈夫かいな?と囁かれるようになり、ついに、石橋のところへ「お前の同期はそろそろ活動をはじめんと!」と呼び出しが。上野君に連絡をとり、状況を伝えたところ、「誰から任命されたわけでも、何かの会で決定されたわけでもないけど、もう自分がせんといけんやろう。」という返事でしたので、それを事務局に報告したところです。私も「知らん顔はできんわな」と自分の気持ちを確認しました。
さて、我々の期は遅れたのか?
ご心配なく……平成14年に小倉で同窓会をしたの、覚えてますか?まさに、あのタイミングで企画した発起人は、そう上野幹事長です。
ご存知のとおり、200名以上と連絡がとれ、100名以上が出席しました。私も、そろそろアルバムの住所が通じない、今繋いでおかないと手がかりすらつかめなくなる、そして今しっかり繋ぎ直せば結構大丈夫。との思いで、積極的に連絡先発掘に努めました。幹事長とのつきあいはその時からです。
今、事務局にある名簿と平成14年の名簿、そしてそれぞれが持つ住所録を元にまさに、一生使える連絡網を作るべく、地道な活動が始まりました。
総会の運営は通過点であり、シンボルであればよいと考えています。賛同いただいた方、ずーっと楽しめるネタを一個作り上げましょう!
(北九ネット「八幡高校36期同期会>幹事長誕生秘話」より転載)
ご 挨 拶
代表幹事
上野世志史
柔道の中満先生、曰く
「ドキが胸胸 する」ことの、詰まった八高時代。
あれから30年
「胸がドキドキ する」ことは、いろいろありましたが・・・
今、同期会に触れて、なぜか
「ドキが胸胸 しています」
当番幹事は、今年11月の大谷体育館での第92回総会を皮切りに、来年2014年 関東誠鏡会、2015年 関西、2016年 福岡まで、ひろがります。
どうぞ一緒に
「ドキを胸胸 させましょう」
当番期は4年間ですが、
「我が36期は永遠に不滅です」
私自身、2045年の傘寿の記念同期会まで、お世話させて頂く所存です。
明るく、楽しく、元気よく
いく、ひさしく、よろしく、お願いします。
実行委員長
石橋 智
八幡高校36期(昭和59.3月卒)には平成25(2013)年11月9日(土)に誠鏡会総会の当番が回ってきます。
みんなが敬遠する、代表幹事を9組の上野君が引き受けてくれました。
そこで、「せっかく係わるんだから、楽しもう」との思いで北九ネットの36期同期会サイトを運営しています。
当番期を境に同期の結びつきが現役時代以上に強くなると、よく耳にします。であれば当番期までに早く盛り上がったほうが、より「おもしろいはず」って、勝手に幹事長サポートを始めました。
風呂桶に指を突っ込んで、グルグルまわしてると、しばらく変化がありませんが、やり続けていると、渦ができます。そんな心境です。
様々な媒体を介して、今まで途切れていたり、折角同じ時期に同じ坂を歩いてたのに接点がなかった人同士が再接近し、これを機会にあちこちで「勝手同窓会」などが開かれると楽しいと思います。